2021.05.13
コラム
普段から愛犬のお手入れができていると、愛犬の異常有無(病気の予兆やケガの有無)などをチェックでき、早期治療や思わむケガの回避などにつながります。
また、これからの季節に付きやすいノミダニの有無チェックとしてもお手入れは欠かせません。
お手入れは、愛犬の体を撫でる軽いスキンシップから、ブラッシングやシャンプー、爪切り、歯磨きなどの行為まで多岐にわたり、普段からできておくと良いお手入れの種類はたくさんあります。
- 優しく撫でる、触る(マッサージも)
- タオルなどで乾拭き
- 湿らせたタオルなどで拭く
- シャンプー
- ブラッシング
- 全身の毛のカット(部分カット含む)
- 爪切りや肉球周りの毛のカットなど足のケア
- 耳掃除など耳のケア
- 目ヤニのふき取りや目薬など目のケア
- 歯磨きなど口のケア
- 肛門回りのケア
- 尻尾のケア
- デリケートゾーンのケア など。
パピーの頃からスキンシップで、少しずつ時間をかけて慣らしておくと、成犬になってからはこれらすべては飼い主さんができるようになります。
できるようになるコツは、決して短期間、短時間のうちにやってしまおうとせず、一日一日にちょっとずつ、焦らずにやっていくこと。
シャンプーや顔回りのケアなど初めから難しい内容は、まずは動物病院やトリミングなどプロの手に委ねておき、やり方を聞いたり少しづつの慣らしから始めていくと安心です。
最初でつまづくと、体に触れたり手を近づけるだけで噛みつかれるようになるなど、後々できなくなる恐れがあります。
お手入れの仕方や愛犬への慣らし方などドッグトレーニングでできることはあります。わくわくまでお気軽にご相談くださいね。 |
ドッグトレーニング、ドッグホテル、ドッグシッターのご依頼は、『ドッグトレーナー わくわく』(東京都町田市)までお気軽にどうぞ! |