2021.05.02

コラム

動物病院にも得意不得意があり、休業日もあるのでいざというときに困る可能性があるから。

獣医さんが犬のことすべてに精通しているとは限りません。人間の病院・医師も専門分野や得意不得意があるように、動物病院・獣医にもそれらがあります。

犬の歯科治療が的確にできるところとできないところがあります。犬のある病気が正しく診断・治療できるところとできないところもあります。

また、間違った診断をしてしまうところも残念ながらあります。けれども別の部分(部位・分野)ではスペシャリストだったりします。

一つの動物病院では補えない部分を他の動物病院でカバーする。セカンドオピニオンの考え方もありますが、動物病院ごとの得意分野を知っておけば、何より使い分けができます。

数か所の動物病院に通い、それぞれにカルテを作っておけば、いざというときにたまたま休業日であっても、他の開いている動物病院に駆け込むことですぐに適切な治療が開始できることが考えられます。カルテがないと、新規患者さんの場合は一から質問事項を埋めていく手間と時間がかかってしまいます。

動物病院の良し悪しは、行ってみなければわからないことは多いです。

良い病院を見つけるためには、お散歩中に出会うご近所の飼い主さんたちと積極的に情報交換してみましょう。

メインの動物病院・・・近所でお散歩途中でも行きやすく、予防接種、ワクチン接種、健康診断、よく発症するケースの治療や相談などしやすいところ。車も停めやすいことも重要ポイント。

セカンドの動物病院・・・メインがお休みのときでも、メインと同様に安心して連れて行けるところ。(休業日が異なっていることが条件)

最近の動物病院には、トリミングや整体なども並行してできるところが増えています。それらもチェックしておくと良いですね。

休業日が特に年末年始にかかっている場合、その年末年始でも開いているところを押さえておくといざというときにとっても安心です。1月1日はほとんどがお休み(夜間救急対応などの動物病院はある)でも、1月2日から空いているところがあればそれだけでも安心ですね。

納得のいかない診断や治療を感じた場合には、セカンドオピニオンもおススメです。ただし、ご自身でダメと判断してしまうよりも、しっかりと獣医さんや動物看護師さんの話を聞き、疑問をきちんと質問して納得できるまでコミュニケーションを交わした上で、愛犬のためを第一にお考え下さいね。

あちこちの動物病院に連れて行くこと自体が、いちいち知らない人に出会うことや触診などされ続けてしまうことに愛犬がストレスを感じ、動物病院嫌いになってしまいますので、十分ご注意ください。

他の選択肢として・・・歯の専門医、腫瘍の専門、内科や外科の専門、シニアの専門など見つけておくと今後も頼れるし、一度検診やご相談で通院し、カルテを作っておくだけでも、それらの動物病院や施設に愛犬の情報を預かってくれます。もちろん、年に一度以上は再来院して情報を更新しておくことをおススメします。

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